万歩鶏
一日万歩!やりたい事を自身で決める鶏
つまんでご卵の親鶏「万歩鶏(まんぽけい)」。美味しさの秘密は運動量と飼育期間の長さ。こういった条件で飼育されると、肉の味がしっかりとする鶏肉となります。
つまんでご卵を産んだ鶏は、ちょうど1年たったところで肉になります。まだ70%も産卵しているのですがしかたありません。卵の質が少しずつ落ちてくるからです。
このような肉は、ほんとうにおいしい鶏肉とよべる貴重なもので、なかなか手に入るものではありません。市販の「○○地どり」と称されているもののほとんど は、片親がブロイラーの、長くても100日ほどしか飼育されていないヒナ肉です。臭みがなく歯ごたえのある昔からの肉の味を楽しんでください。
なお、こうした飼育下における鶏は1日に1万歩ほど歩いているところから「万歩鶏(まんぽけい)」と名づけました。農場スタッフが(1日付きっ切りで)カウントしてみたところ、本当に1万歩以上歩いていたためです。
精肉
モモ・ムネ・ササミが2枚ずつ1羽分入り
今のブロイラーには無いしっかりとした歯ごたえと肉の旨味が感じられます
長く飼う事と、ストレスの無い事が美味しさの秘訣です。
にぎやかな春ではBBQの他、塩麹に漬け込んだ「塩麹から揚げ」として販売中です。
ミンチ
つみれやミートボール、そぼろに最高の万歩鶏のミンチ。
にぎやかな春店内では、塩麹や卵を練りこみ、カラッと揚げた「万歩鶏ミンチの塩麹ボール」を販売中。
このミンチにほれ込んだマリノアリゾートホテル福岡の日下部総料理長が様々な料理を考案されています。
ガラスープ
万歩鶏のガラからとったスープは一切の臭みがなく、澄んだ色をしています。
その味は抜群で、当スタッフが「ちゃんぽん」を作ったところ、豚骨と間違えるくらい味が濃厚で旨味の強いスープができました。
レトルトパックなので、より使いやすくなりました。
万歩鶏ウインナー
万歩鶏と泳ぐ豚のラードを使用したウインナー。
佐賀県七山の燻や(くんや)さんに作っていただいています。
焼くのも大変美味しいのですが、その真価はボイルでこそ発揮されます。
ケチャップとマスタードをつけて召し上がってみてください。